最終更新日:2012年3月27日

 

3階以上の建物でも直結給水ができます

3階建以上の建築物は、受水タンクを設けポンプアップによらなければ給水できないことになっていましたが、水圧が充分にあるところでは、3階建までの建築物は、受水タンクがなくても直結で給水できるようなりました。また、水圧が不足するところや4階建以上(10階建程度まで)の建築物は受水タンクを省略し、直接ポンプを設置して給水することができます。

   

直結直圧給水方式とは?

配水管の圧力で蛇口まで直結給水する方式で、2階までの給水が一般的ですが、本管水圧により3階建の建築物にも給水できます。

   

直結増圧給水方式とは?

配水管(水道本管)から引き込まれた給水管に、指定された直接給水用増圧装置を直結し、給水管内の水圧を増圧して、蛇口まで直結給水する方式で、10階建程度までの建築物が対象です。

   

直結給水のメリットは?

1.衛生的    受水槽の管理不十分により生ずる衛生上の問題の解消  
2.省エネ    配水管水圧を利用できる。エネルギーの有効利用
3.省スペース 受水槽の設置スペースが不要
4.省力化    受水槽の清掃・点検が不要

   

着手までには?

・事前協議
使用状態が水道本管に直接影響しますので、事前協議を行い、要件に適合するものについてのみ可能です。

※配水管水圧測定依頼書のダウンロード

・適用範囲
10階程度まででストック機能を必要としない建物、但し、危険な物質を取り扱う工場等は受水槽方式により給水が望ましい。

(1) ストック機能が必要な建物とは
ア 一時的に多量の水を使用する施設。
イ 常時一定の水供給が必要で断水による影響が大きな施設等。
(例)病院、ホテル、百貨店、興業場等施設及び食品冷凍機、電子計算機の冷却用水等のある施設等。 

(2) 危険な物質を取り扱う工場とは
毒物、劇物及び薬品等の危険な化学物質を取扱い、これを製造、加工又は貯蔵等を行う工場、事業所及び研究所等。  
(例)クリーニング、メッキ、写真、印刷・製版、石油取扱、染色、食品加工の業を行う施設等。

・費用
水道本管からの給水装置は、お客様の財産(設備)です。工事費・保守点検等の費用は全てお客様のご負担となります。

 

 

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